Q7. 他社製品との比較のことばかりお伺いして、申し訳ないのですが、もしおわかりになれば、Cという会社の「○○」という浄水・活水器と比較して、機能などセールスポイントを教えていただけますと幸いです。(遠赤効果のあるセラミックを使用していて、やはり水の波動が高まるようです。) 何分、高価な買い物ですから、検討して決めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

A: ご質問ありがとうございます。 C社の○○については、特に認識がありませんでしたので、ホームページを見ての 感想になりますがよろしいでしょうか。 また、他社さんのことをあれこれと批評するのも、本当は気が引けるところもあるのですが、できるだけ客観的にご回答させていただくよう努めてみるつもりです。それでは以下にポイントを・・・。

@カートリッジ交換タイプであること  ○○はカートリッジ交換タイプの浄水器であるのに対し、エリクサーは逆流洗浄タイプです。ここは大きな違いになると思います。カートリッジ交換の方式は、逆流の手間暇がかからないというメリットがあり、使い勝手の面では有利かと思います。しかし、どうしても有害物質を溜め込む一方なので、だんだん除去性能が落ちていき、最後は急速に下降曲線を描いて能力が落ちていくのが実状かと思います。交換間近には初期性能を維持できていないとお考え頂いた方がよろしいかと思います。(カタログ数値は普通初期データを使う場合が多いようです。エリクサーは5年後のデータ―です)逆流洗浄タイプは手間がかかる分、いつでも最高の除去性能を維持することができます。どんなに水を活性化できたとしても不純物が入っていては本来ではないと思うのです。また、それは浄水器としての基本ではないかと考えます。エリクサーが手間のかかる逆流洗浄タイプを採用しているのにはそのような考えがあるためです。

A濾材の内容について  基本構造はエリクサーと似ています。主要濾材に活性炭を用い、活性化のためにセラミックスやサンゴ、鉱物を入れるという構造です。確かに似てはいますが、エリクサーと比較した場合、内容的には天と地ほどの差があるように感じます。濾材の数(○○は6種類、エリクサーは40種類)もそうですが、セラミックスの原材料に至っては○○2種類に対しエリクサーは700種類とその差は歴然です。しかも、□□というセラミックスを構成するシリカブラックも、医王石もエリクサーには使われているものです。(本体濾材とセラミックスに)その他サンゴ類やカルシウム分を含む鉱物も同様です。それ以外にエリクサーの場合、ヒーリング効果があるといわれる宝石類や水を適度に磁化し濾材の特性を引き出すフェライト磁石も使われており、活性炭は6種類を複合的に組み合わせています。水を旋回させエネルギーを高めるエアレーション装置もあり、複合的な性能をもっています。また、○○にはアルミなど重金属に関するデータが記載されていないため、除去できない可能性があります。エリクサーには重金属除去のため専用濾材が使われています。

 

B波動値について  小冊子にも波動について言及していますのでご参照いただければと思いますが、波動測定器に対する信頼性には疑問があります。内部には手のひらの電気抵抗を測定するレベルの回路しかなく、微弱な磁気波動を測定できるものではないということがサトルエネルギー学会の席上で暴露され、技術者や波動の会の代表もその事実を認めています。従って、波動値はオペレーターの能力に大きく左右される可能性があり、数値に囚われてしまうことに危険性を感じます。波動そのものを批判するつもりはないのですが、波動で物を売ろうとする業者も多いので気をつけられたほうが良いかもしれません。参考程度にする分にはよいと思いますが、それをすべての判断材料にはしない方が良いかと思います。

Cクラスターについて  クラスターが小さい水は良い水との一般的認識がありますが、実は1993年にクラスター説の根拠であった半値幅が、pHによって変化し、クラスターの大小をあらわすものでないことが科学的に実証されています。現在では「クラスターの小さい水が健康によい」という認識は科学的には否定されている説になっているます。日本実業出版社から出ている「おいしい水安全な水」(左巻健男著1400円)にわかりやすくでていますのでご覧いただければと思います。また、御茶ノ水大の先生が出されているホームページ「水商売」にもかなり詳しく記載されていますのでご参照ください。

http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/intro.html

 

D情報記憶水について  C社のホームページには「いい情報をもった高いパワーの物質にこだわっている」とありますが、それが何をさしているのかよく分かりません。□□セラミックスのことだとすればシリカブラックと医王石のことかとも思われますが、いずれにしてもその情報のことかと思われます。エリクサーも情報水としての資質を持っておりますが、エリクサーの場合700種類の物質情報をセラミックスに練りこんでいます。これは、単に波動云々というものではなく、実際のもの(現物)を集め、途方もない労力をかけて練りこんでいるのです。最終的に焼かれたセラミックスには微量ではあっても、確かにその物質情報が入っているはずなのです。欧米で盛んなホメオパシーの理論にもあるように、それは微量であっても劇的な効果をもたらす場合があるのです。(微量なほど良いとされています)エリクサーは、そんな自然界の生命情報を水を通して身体に働きかけることができるよう、開発者の強い思いを実現するために、気の遠くなるような工程をかけてセラミックスを製造しています。その工程は人任せにできないためすべて設計者である宮下が行い、練りこみに1年をかけ、焼成もまた機械で大量にという方法ではなく、焼と冷ましを厳密に0-1テストでチェックしながら1週間がかりで焼き上げます。おそらく、こんな非合理的な、しかも、とても採算の取れないような方法で物づくりをしている会社は、他にはないのではないかと思います。少なくとも、浄水器業界ではそのようなメーカーを知りません。


たしかに、エリクサーは高いかもしれませんが、その内容は価格を越えて誇るべきものがあると自負しております。C社の○○は15万円ですので、単純に比較するわけには行きませんが、内容の違いをご理解いただければと思います。 また、○○が悪い浄水器だと断定しているわけではないこともご理解ください。一般的な浄水器は、大体がそのような構造・機能・価格になっていますので…。エリクサーが特別なのだと思います(ここまでのものは他にはないように思いますがいかがでしょうか。)  

今回もずいぶんえこひいきな回答になってしまいました。お客様には何卒冷静なご判断をいただきたいと思います。また、前回もお話しましたように、エリクサーはなるべく現代の科学的な見地で理解されてゆくよう努めており、波動云々いいたいところではありますが、あえてそうしていないのだとご理解ください。

  
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