生まれ育った環境、生活習慣、幼少時のトラウマなどより、
からだのバランスが崩れたとき、
そのひずみが病気という形となってあらわれるのです。

　　　病気は苦しくつらいものですが、
これはからだからの必死の訴えでもあります。

私たちのからだにはもともと
バランスを整えようとする自己治癒力（自然治癒力）が
備わっています。

私たちがめざす医療は、 症状を取るだけではなく
自然治癒力に働きかけ十分に発揮させることです。 　　

　心地よい場の中で医療スタッフと
受診者の心がお互いに響きあい、
心とからだに響く治療がなされたときに
自然治癒力が発揮されると考えます。

●交通のご案内
地下鉄東西線　
円山公園駅４番出口より　徒歩３分

専用駐車場がありますので
ご利用ください。

〒064-0802　
札幌市中央区南２条西２７丁目 　　　　　　　　　　　　１−９

院長　西谷雅史　

医師　井上明子

臨床心理士　田中徳子

月・火・木・金
　９：００〜１２：３０　
１５：００〜１８：１５ 　　　　

水・土　９：００〜１２：３０
日・祝　休診　　 　

受診希望の方は、上記時間帯に
011- 632-8331まで予約をお願いします。

　ホロトロピックとは、ギリシャ語のholos「全体」と、trepein「向かって進む」を合わせた造語で、「全体性に向かう」という意味です。 まほろばの２階の治療室は偶然にも「ホロスの丘」という名前を５年ほど前から付けていました。今は月曜日から順に「音叉療法」「レイキ療法」「花療法」「足操術」「三軸波動調整法」「ヘナ療法」など多彩になって来ました。それぞれ西洋医学では癒やし切れない何かを、より身近な民間療法や伝承治療に向かわせているのだと思います。 ホロトロピックは、個が個を離れて、全体としてひとつの宇宙と融合し、包括的、超越的に物事を見つめ直していく時代の潮流をも意味するのです。この一体感を増していくということから、人々の「意識の成長・進化」をあらわします。 これは、まるでまほろばの思想と哲学を地で行っているという感じがしませんか。 あのアイボの発明やサマーデーの研究家である天外伺朗さんが創案者となって呼びかけ、人々が生まれる前から死まで、健康で幸福な人生が送れるように援助し、病気とその治療を含めたすべてが、意識の成長・進化の大切なプロセスとして扱うホロトロピック・センターの設立を推進したのです。 北海道では、西谷先生がこれに答えて、実際に行動を起こし、『札幌ホロトロピックセンター構想』が、遂にここに実現し、今日クリニック開設まで漕ぎ着けたのです。 まほろばとも繋がりがあり、日本でも指折りの産婦人科医として著名な西谷先生が、裏参道に「響きの杜クリニック」を設立されました。 西洋医学だけに囚われず、東洋医学やあらゆる代替医学を統合する総合施設の夢を見、イノチのネットワークを目指すものです。 どうぞ、健康な人も含めた全ての人の意識の成長と進化を促す場所となるここに、新たなる医療の可能性を求めてみませんか。 先ずは、予約されて、お尋ねください。 きっと実りある気づきに出会うことでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まほろば主人

田中徳子先生
大阪府出身。奈良女子大学大学院博士課程修了。臨床心理士。専門は、臨床心理学、精神療法学、精神分析的精神療法。３歳から50歳代までの方の心理療法に携わる方、教育関係や企業での講演やセミナーを多数手がける。2006年３月まで追手門学院大学心理学科専任講師、現在同非常勤講師。 2006年10月より響きの杜クリニックでカウンセリングを担当する。